拙著『戦争体験の社会学』の書評2

新倉貴仁「戦争と書くこと(野上元著『戦争体験の社会学』-「兵士」という文体』)」『年報筑波社会学』(筑波社会学会)第II期第2号、2007年

ようやく出たようです。「書評論文」です。ありがとうございました。「種明かし」をされているようで恥ずかしいのもあるのですが。

最近ですと、『思想地図vol.5 社会の批評』(NHK出版)のイントロダクションにて、北田暁大さんが本書を取り上げてくれました。

NHKブックス別巻 思想地図 vol.5 特集・社会の批評

それにしても、繋げつつ切断する、あるいは切断しつつ繋げるっていう本に見えました。

更にいっそう精進して参りたいと思っております、ハイ。